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2013/08/07

●変な感想2

「ボカロ小説」はこうして生まれる 中高生を本屋に走らせる魅力、そして楽曲争奪戦へ

カゲロウデイズ小説版は出る前から問い合わせあったし、売れると思ったけど
初回出荷が少なかったんだよね。

まあそれは置いといて、モノが売れるというのは世の中的には良いことなん
ですが、個人的には「なんでこれらが売れるのかよくわからない」というのが
正直なところ。

楽曲の小説化って、曲で完結してるものを本1冊になるまで膨らましている
ってことでしょ? そもそも楽曲ってそこまで膨らむことを考えてというか
そこまで膨らんでいるものを1曲にまとめてるものばかりじゃないでしょ?
あと、曲から膨らませるんなら何もボーカロイド曲じゃなくてもいいんじゃね?

毎月のように刊行されるソフトカバー本も中高生が男女問わずに買って
行くけどさ、ボーカロイド小説って、ライトノベルの一種と考えてもかなり
ニッチだと思うんだよね。なのになんで売れるのか。よくわからん。

さらに言えばボーカロイドのデザインとか歌わせる技術とかは賞賛できるん
だけど、勝手に後付でどんどん増えるキャラの個性がなんか気に入らない。
ボーカロイドは楽器のひとつで、余分なキャラ付けとかは不要、と思ってるので。

アスカ「…気持ち悪い」
クマ吉「はやく死なないかな」

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