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2011/07/14

●そこをもう少し詳しく

後藤師、定年まで10年以上残し今週末で勇退

関東の調教師の勇退が増えている。
「馬主さんやファンがより魅力的に感じられる競馬に戻ってほしい」という
メッセージにいろいろ忸怩たる思いが込められていそうですが。


もともとサラブレッドは経済動物と言われたりもして、夢や血のロマンだけでは
やっていけないのは仕方がないことですし、一発重賞勝つより、コンスタントに
入賞を繰り返して、変にクラスがあがらないで地道に賞金を稼ぐ馬の方が
馬主孝行という話もあります。

生産者は馬を売ってお金を稼ぐ。馬主はレースで賞金を稼ぐ。引退後
繁殖にあげて(売却して)お金を稼ぐ。主催者は馬券を売って稼ぐ。
ファンはあわよくば馬券的中で儲かることを夢見る。
それに加えてGI制覇の夢を見て、かつての名馬の産駒にロマンを馳せる。

最近はそれ以外の「なにか」があるんでしょうね。
「もうやってらんねー」と思わせる何かが。
時代にあわせて変えていかなきゃならない変わっていかなきゃならない
部分に納得がいかないということなのでしょうか。

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