●よつばと!4巻感想(1)
ようやく手に入りました。
22話『よつばと勝負』
「おとなは!まったくおとなは!」は名言ですね(笑)。
周りにいる大人の影響で時折大人の言葉を使うよつば。
話し転じて、なにげないよつばの一言からバドミントン真剣勝負をする
ジャンボととーちゃん。この二人が本気になると必ずカンフーアクション(?)
が出ますね(笑)。話が進まないことに業を煮やしたよつばから「はやく
しなさい」とダメ出しが。こういう子供っぽさと大人っぽさ同居してるアン
バランスさがよつばの魅力ですね。
二人の白熱のバドミントン対決は判定をめぐって口論に。
このときのとーちゃんの「グシャー!!地面に(中略)掘り出すのスゲー
大変!!」は確かに「お前バカだな!バーカバーカ!!」ですね(笑)。
ここまで子供っぽくなれる大人は貴重ですよねー。
そこに現われた恵那とみうら。みうらはめずらしくスカート姿。かわいいね。
でもジャンボに「男の子」って言われたからで、ちょっと赤くなってるって…
はっ!?まさかみうらちゃんジャンボに気があったりするの!?(マテ)
そんなの大きすぎて大変だよ!?(コラ)
夏休み「は」どこにも行かないと言うみうらのために人肌脱ぐジャンボ。
そんなの大きすぎて大変だよ!?(しつこい)
23話『よつばと釣り』
釣りに出かける一行のためにおにぎりを用意してくれる綾瀬家かーちゃん。
ほんと、この一家いい人たちだよね。
ところでそこでなんでよつばは「かぶとむしつり」が出てくるのでしょうか。(^^;
相変わらず人智を超越した子です。
管理釣り場のおばちゃんに「さんまください!」と叫ぶよつば。
小岩井家では焼き魚と言えばさんまなのでしょうか(笑)。
区画に放たれるニジマスを見て「なんかヤラセくさいな」というみうら。
でも興味津々みたいですね。ジャンボ大成功?そして騒いでるよつばは
「こーやって騒がしくしてると釣れない」とオチに。
手のひらにエサの虫を乗せられ露骨に嫌がるみうら。
かえるが苦手なのはわかってたけど、虫とかの系統も苦手だったのね。
そして嫌がるみうらをもて遊ぶジャンボ。Sなの?Sなのか!?(違います)
さんざんもてあそんだ後で「エサはイクラでもいいんだ」というジャンボ。
みうらも思わず「そっちでいいじゃん!殺すぞ!」。もてあそばれてるね。
この二人いいコンビだなあ。
釣った魚を焼くためにさばくジャンボとそれを見る恵那とみうら。
ゲテモノが怖くない恵那はつとめて冷静に見てるけど苦手なみうらはいちいち
驚いてる。かなり弱点が露見してますねえ(笑)。「やってみたい」という
恵那に対して「恐れを知らねぇー、いまどきの子供か?」「バーチャル世代だ
ゲーム感覚だな」とつぶやくみうら。いやあんたもいまどきの子供だから(笑)。
でもみうらの感性の方があれくらいの子供ならあってもいいでしょうね~。
むしろ私も恵那のような恐れを知らないゲーム感覚の方が怖いです(笑)。
初めて食べる釣ったばかりの焼き魚を美味しく食べるみうら。
「生き物」と「食べ物」を区別するあたりがかわいいよね。
あー、なんか感想書いてたらみうらがどんどんかわいく思えるようになって
来ました。みうらかわいいよかわいいよみうら。
そんなみうらをほほえましく見つめるジャンボ。
「いいことをした」と自己陶酔するジャンボに「みうらちゃん夏休み終わったら
ハワイ行くよね」「うん」と衝撃の一言が。「幸せじゃん!すげーいいじゃん!」
って、大人の純真な思いを返せーってところでしょうか。でも誰も不幸だなんて
いってませんでしたから(笑)。
「カメハメハー!」「わけわかんねー!」って、ホントいいコンビ(笑)
そして以前から気づいてたけどうんちく女王と化してる恵那。
ということで「ジャンボ×みうら本」があったら私に教えてください(爆)。
(なんか長くなってしまったので感想分割。次からはもっと簡潔にしよう)
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